竜舌蘭ジャケがGustav Klimtに似ている件

かなり前のネタですが、
取り上げてなかったので掲載します。

竜舌蘭
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Gustav Klimt – The Virgin
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似てる、っていうか、元ネタですね。
詳しくはmixiを見てください。

知ってました?!Klimtと阿萬企画さんの関係

発見!
左は阿萬企画による、4thアルバム。他の右二つは、Klimt(クリムト)による『The Virgin』と『Water Snakes2』。

阿萬企画さん、Klimtのリメイクして、お描きになっていたんですね!!女性の形が、上手くパターン化されていて、好きなデザインだったんですが、Klimtだったとは。。

今思えば、GO!GO!のジャケットによく使われていた、幾何学模様、、これも、もとを辿れば、Klimtからの影響からだったのかも?!

GO!GO!のあっこの歌詞と、Klimtの絵って、女性らしさ、、というか、繊細なものだけど、束になってるから、そんなに弱くないものを感じるし、夢見るように眠る女の人たちの絵と、ゆうちゃんのメロディーも繋がるところを感じます!

みなさんは、お気づきでした??

著作権については良く分からないですが、
よくモナリザとかスヌーピーとかをモチーフに描いたりしてるの
見かけるので、案外セーフなんですかねぇ。
クリムトさんは海外のアーティストなのかな?

・・・。

調べました。
Gustav Klimt: 1862-1918: the World in Female Form (Big Art)
という商品があったので、
とても著名な方なんですね。

ま、でも、わざわざ事務所に連絡取って、
書いても良いかと許可を得るような面倒なことしないでしょうから、
そのあたりはどうなんだろうなぁ。
っていうか事務所を探すのが分からないし。
過去のモノって何年か経つと著作権ってなくなるんでしたっけ?
なんかそんなの聞いたことあるような、ないような。
竜舌蘭にクリムトさんのクレジットとかあるのかなぁ。
商用利用だからきちんとしないとですね。

しかし、竜舌蘭ジャケットに人が紛れ込んでいたことを
これ見て初めて知りました。
これ元にここまで描けるのってスゴイなぁ。

まぁ、そんなこんなで、
特にこれ以上、言及したいとは思いません。
むしろ何か知ってる方は教えてほしいです。

【追記】
日本の著作権は死後50年とコメントいただきました。
著作権の保護期間はどれだけ?

海外は違うようです。

メキシコ(死後100年)
コロンビア(死後80年)
アメリカ合衆国、イギリス、イタリア、ドイツ、トルコ、ハンガリー、フランス、ブラジル、ロシア(死後70年)
インド(死後60年)
イラン(死後30年)

竜舌蘭の著作権の件は関係なさそうですね。

4 thoughts on “竜舌蘭ジャケがGustav Klimtに似ている件

  1. ゆう

    知らなかった・・・
    ってかクリムトの知識がない私には気付けませんが 笑

    GO!GO!好きのくせに今頃、misonoの十人十色をちゃんと聞いてハマりました・・(遅っ)

    返信
  2. しそ

    ゆうちゃんコメントサンキュです!

    案外知らない方は多いのでしょうね。
    私もたまたまmixi見て気付きましたから。

    十人十色はゴーゴー色が出てますよね。
    わたしもすごく好きです。
    misonoさんは何気に歌好きですよ。

    返信
  3. ごりこ

    私もこのmixiの書き込み見て即効メモった記憶があります…元ネタ知るってワクワクします!
    なんか勢いで調べたらウィキペディアにもそれなりの解説のある、有名な画家さんみたいです。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%83%88

    あと、著作権は基本的に死後50年で消滅なので、大丈夫だと思いますよ~。

    返信
  4. しそ

    ごりこちゃん、情報ありがとー!

    wikiにあったんですね。URLサンキュです。

    「著作権は基本的に死後50年で消滅」っていうのもありがたい情報です。
    この記事に追記しておきますね。

    返信

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